ちょうど御嶽山の登頂が過去の噴火より安定している時期に入ったとの事で前月よりアプローチ解禁になったニュースを見ていた事と、白山に行って信仰の山の素晴らしさを体感し、次も信仰の山にと思い御嶽山に行ってきました。
車中泊でアプローチしましたが、平日にもかかわらず結構車が泊まっていました。
周りに宿泊施設も少ないため、車中泊利用が多いのかもしれないです。
バスでもアクセスできるようですが、登山あるあるの本数少なくバス発信場所で前泊が必須なパターンなので、車が便利です。
御嶽山は今まで歩いた中で最もオーラを感じる山でした。
信仰の山と言われなくても感じ取るモノがあるぐらいです。
駐車場から入り、最初からゴールが見えているように思いますが、よくある偽ピークです。
この偽の部分に写真の境内があります。
急登部分を登りきるとそこから広いスペースを歩き、その後縦走に入りますが、縦走箇所は少ないです。
山頂が広く開けている感じで、富士山にも通じるような感じです。
山頂付近は森林限界近いようで草木は少ないですが、代わりにお地蔵さんや仏様が山ほどいます。
100体以上は確実にいると思いますが、正確な数は分かりません。
また写真にある鉄製の防護屋根?のようなものが数か所ありました。
これは噴火があった山で再噴火のリスクがあるため、緊急用のシェルターとして設置されているとの事です。
8月は連続して3000m級に登頂しているからか、高度順応していそうです。
いわゆる高山病の症状が出ません。
このまま間隔をあけずに一気に登っていく予定です。
GPS05:25 山行4:27 休憩0:59
距離11.9km 上り1,169m 下り1,167m
山行記録: 御嶽山・摩利支天山 日帰り
2023年08月19日(日帰り) 槍・穂高・乗鞍, ハイキング / yarukigenkiの山行記録
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