このエリアの山域が車両通行止めになる直前だったので、紅葉目的で仙丈ケ岳と同時にテン泊して登頂しようと計画して車中泊で計画しました。
駐車場からバスに乗り、まずはテント場で受付してテントを先に貼ってから荷物をデポの行程でしたが、行きのバスで前日まで雪が降っており登山道が北向き斜面の仙丈ケ岳は登山道に雪がある状態のため、装備が必要とアナウンスがあったので、小屋に確認したところ甲斐駒は問題ないが、仙丈ケ岳はチェーンスパイクは必要との事でした。
紅葉目的であり、前日までのヤマップ、ヤマレコ最新記録を参考にして、チェーンスパイクを持ってきていませんでした。
仙丈ケ岳に向かっている人もいましたが、とりあえず1日目に甲斐駒に登頂して下山後、周りの人から仙丈ケ岳の情報を得て翌日検討する事にしました。
甲斐駒ヶ岳は積雪もなく、結構な人でにぎわっており途中渋滞箇所までありましたが、順調に予定通り登頂しました。
反対側の北側から登るコースが急登で有名のようですが、南側からのルートは特に難しい箇所もありません。
昼過ぎには下山してテン場に戻っていたので、昼ごはんにパスタを作ってゆっくりしながら他の登山者の方から話を聞いていたのですが、仙丈ケ岳は辞めておくとの事でした。
明日までこの天気が続けば溶けそうな気もしたのですが、シューズもトレラン用のもので、やや滑りやすいタイプであり、まだ駐車場までの帰りのバスに間に合う時間なので、急いでテントを撤収してバスで帰りました。
テント泊だけして帰るのもありだったのですが、その場合は結構やる事がないままこの場所にいなければいけない事になり、眺望がないテント場で一人で過ごすのはとてつもなくヒマです。
さっさと撤収して温泉に入って帰宅する事にしました。
GPS05:59 山行5:14 休憩0:42
距離9.0km 上り1,074m 下り1,070m
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