祖母山下山後、急いで阿蘇山駐車場まで向かい、トイレだけすませてそのままの恰好、装備に水だけ補充してすぐに登山開始しました。
急ぎ過ぎて食料を補充しなかったので、行動食しか食べれませんでした。
縦走でなく、1日で車移動して2座登頂は今後もあまりないと思うのでこのようなミスはあまりないかもしれないですが、今後は気を付ける必要があります。
とても反省しました。
また祖母山の下山時に足が少し張っている感触でしたが、トレッキングポールを持って行くべきでした。
足の疲労と昼からの気温、樹林帯がない山である事を考慮してスポーツタイツ+短パンに着替えて歩きましたが、ポールがあればかなり楽だったはずです。
帰りのルートが滑りやすい赤土の岩稜帯だったので、苦戦しました。
登りでかなりの登山者に会いましたが、帰りで同じルートの登山者はいませんでした。
このルートが滑りやすいので筋肉が疲労し、下山途中から左足の大腿四頭筋に筋肉痛が出てきました。
登山で筋肉痛など久しぶりになりました。
レスキューセットに漢方薬、痛み止め、湿布を入れているので湿布は使わず漢方薬と痛み止めを飲んで下山しましたが、ここまで苦戦した登山はなかなかありません。
この山も急いで登頂するにはもったいない、非常にいい山でした。
活火山で登山可能な山は少なく、似たような山で登頂経験がある山だと御嶽山になりますが、また違った印象です。
御嶽山は信仰の山としての印象が強いですが、こちらは活火山としての印象ばかりです。
また噴煙も上がっています。
その割にシェルターが少ないのが気になりましたが、観光客も多く、観光バスで続々とやってくるので
安全なのでしょう。
初めての車移動、2座登頂でしたが、昼までに両方登頂できたのでよかったです。
日程の都合で急ぎましたが、この山はゆっくり登って山を楽しむ事をオススメします。
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