六甲山 2024年8月 - 山とハイキング

今週は台風の予定が分からないままだったので、登山計画が立てらない1週間でした。

そのため雨風のアルプス稜線歩きのトレーニングにと思い、芦屋ピストンで六甲山に行ってきました。

夏の六甲山は暑くて10月くらいまで日中は登れないですが、今日なら涼しくて登山者も少なく、歩きやすいと思っていましたが、下山時は意外とすれ違いました。
朝は雨が降っていたため、山頂休憩エリアと山頂までの登りのルートでは、すれ違いも抜いた人も誰もいません。

樹林帯がほとんどのルートのため、小雨程度ではトレーニングにはなりませんでしたが、湿気があり樹林帯で風が吹かないため、結構暑かったです。

そのせいか登りでは少し心肺トレーニングにはなりました。

下りは雨で滑るため、慎重にゆっくり降りました。

久しぶりの六甲山でしたが、この夏の間に登山道が整備されていました。

芦屋、西宮エリアはほとんど再整備されていませんでしたが、芦屋エリアが整備されたため、歩きやすくいいルートになっていました。

特に風吹岩の下あたりで下山時に直進が間違いルートになり、右に巻く必要があるルートに注意書きが一切なかったので、家族連れや不慣れな登山者が直進して下りで困っている様子をちょくちょく見ていたので、ここに立て看板が新設されたのはよかったです。

上りは問題ないと思いますが、下りは足が短いお子さんは降りれない箇所なので。

逆に渋滞緩和目的で、上り、下りでルート分けしてもいいかもしれない箇所だと思います。

個人的には風吹岩までのルートは渋滞具合によって分岐できる箇所は違うルートでいつも抜けています。

安全に追い抜きできるのでオススメです。

秋には多数の登山者が訪れるはずですし六甲全山縦走大会もあるので、西宮、宝塚エリアの再整備もお願いしたいです。

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