11月に開催される六甲全山縦走大会にエントリーしているのですが、大会前に試走に行ってきました。
実際の大会と同じ午前5時に須磨浦公園駅をスタートし、チェックポイント通過時間と想定ゴール時間を見て準備します。
また水、食料、衣類などの荷物を仮想して準備しましたが、試走する事で荷物は半分くらいに削れそうです。
当日はエイドも出るので、さらに楽になります。
ただ登りで渋滞するのが通例のようなので、歩く時間はプラス1時間くらい見ておいた方がいいでしょう。
過去に何度も歩いているルートのつなぎ合わせなので道迷いはないと思いますが、六甲山のイベントと重なったためにアート作品の展示もついでに見てきました。
中でも六甲おろしにかけたこの作品が人気そうでした。
通過する人はアート作品と思っていない人もいそうでしたが。
掬星台に到着する前にチェックポイントがオープンする前に着きそうだったので、ここで少しスピードを落として休みながら歩きました。
最終チェックポイントには早く着いてしまったのですが、ここでも少し休んで実際のチェックポイント時間を過ぎてから歩きだすようにして時間シュミレーションを行いました。
一軒茶屋から宝塚駅までの下山ルートが大変で膝がやられると過去履歴から知っていたので、アスファルトの場所はポールを使いゆっくり歩いたのですが、それでも激下りなので最後に足にきます。
また下山ルートが長く、ここで歩いて進んだ場合、宝塚駅の到着は結構遅くなります。
16時半にゴールのチェックポイントがオープンする事から、最後の下山ルートは走る人がいる前提なのでしょうか。
走ってはいけないルールの大会なのですが。
下山でコースタイム0.5以上のスピードを出すには、歩いては絶対出ません。
下山は普通の人もある程度スピードが出るため、平均値が早いからです。
大会当日は下山は走っても見て見ぬふりなのかもしれません。
ラスト13kmを走るのは結構キツそうですが。
2週間後にまたこのルートを歩くと思うと、大変です。
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