六甲全山縦走大会に初めて参加しました。
今回は50周年記念との事でしたが、Tシャツを販売している以外に特に何も特別な事はなかったような感じでした。
数日前から雨の予報だったが、天気に恵まれて良かったです。
4時半に着いたのですが、ロータリー付近からのスタートになりました。
それでも相当早い方になると思いますが、団体の人は誰かが順番をとっておき、後から他のメンバーが合流する席取りをしているので、列が伸びてきます。
30分前でここという事は、先頭は一体何時から並んでるんでしょうか。
ウマノセの手前ぐらいまで大渋滞でした。
団体の人が横並びで喋りながら陣取り、また団体なので自然と歩くのは遅いため、抜けない区間が結構あり、かなり時間をロスしました。
ただ結構前のほうにいた上に2ルートある場所で抜きまくったので、ウマノセの手前あたりまで抜いていけば、そこからは思っていたほどのひどい渋滞でもなかったです。
ウマノセからは総じて渋滞してもソロの人がほとんどになったので、横から抜けるか、全体に早いです。
菊水山の登りで前の人が全員道を譲ってくれたため、加速しすぎてオーバーヒートしました。
いつもマイペースでしか歩かないのですが、久々に無理をしたため息が上がって休憩するハメに。
余計に時間がかかりました。
とても反省するポイントです。
チェックポイントの菊水山でしっかり心拍数を下げ、そこから先は2週間前の試走通りに行けたと思います。
ここからの登りは通常のスピードを意識して歩いたので、逆にかなり調子よく飛ばせました。
掬星台以後、チェックポイントが空くのを待っては進む感じまで進めました。
一軒茶屋で待機するには昼過ぎのため結構寒くなってきたので、その手前で紅葉を見て時間を潰しながら歩けたので、山も堪能出来ました。
今日は普通の登山者で芸術イベントを見に来ている人も多かったです。
この時期にしては気温が高い日でしたが、それでも歩きやすく、低山登山の絶好の時期に入ってきました。
最後のゴールもオープン待ちになりましたが、賞状と記念品もいただき、いい記念になりました。
大会参加者の人は何度も参加してるみたいでしたが、朝の渋滞がキツいので自分はまた来年もとはなかなか思わないかもです。
これ以上記録を伸ばすにはさらに早く集合して平地と下りを走るしかないので。
宝塚の下山ルートはやはり走っている人がいました。
ゴール直前でダッシュしている人が多かったですが、アスファルトなのでヒザにきそうですが。
1人で平日に全山縦走をやるほうが空いている上にスタートを6時以降にでき、山を楽しみながら17時までに下山できるので余裕があり、朝も始発でスタート地点まで行けます。
というより一軒茶屋から宝塚の区間は走りやすいトレイルという以外、歩くメリットがないです。
眺望も見るものもないので、ここはトレーニング目的以外で歩く事がないようにしか思えません。
大会でなければ、キャンセルしたい区間です。
甘酒のエイドがあると動画で見ていましたが、ありませんでした。
これがホットレモンに変わったのでしょうか。
というか掬星台以外でエイドはありませんでした。
郵便局もひっそり閉まっていました。
最後に運営、安全登山のためにボランティアスタッフの方や神戸市職員の方など、大変お世話になり、ありがとうございました。
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