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荒島岳 厳冬期 2023年12月

北陸登山

年末に直前まで雪が降り、当日快晴予報が出たので、初めての福井県登山になる荒島岳に行ってきました。

この山は雪山は評判がよく、日帰り登山で登っている人が多い山でアイゼンも使うレベルの稜線もあるため、ちょうどいいトレーニングにもなると考え、いつもより装備を増やして重量を増やして挑戦しました。

またここでダイエットを辞めました。

食事制限はある程度はやりますが、山行前には炭水化物をしっかり食べてエネルギーを蓄えるように心がけます。

早朝の車での移動中から、少しづつ炭水化物をいつもより摂取するようにしました。

行動中の行動食の食べ方にも気を配り、いつも食事を行程プラス丸1日分余らせて持参していましたが、プラス1食+行動食でバックアップするように変更しました。

これで食事の重量は減らせますし、スタート時の体力は事前にカロリー摂取しているため温存できます。

さらに万が一に備えて、アミノ酸の粉を少しだけ持参するようにもしました。

年末の休みに入っているからか駐車場はほぼ満車で、駐車場の空いているスペースになんとか駐車出来ました。

後から来た車はもう停められないようでしたので、ここも駐車場競争はありそうです。

スタートから雪はありました。

駐車場から少し歩くとすぐに登りになったので、チェーンスパイクは使用せず最初からアイゼンで行きました。

想定よりは登りが急登でしたが、アイゼンをずっと装着しているからかもしれません。

天気が良く風が弱いため、稜線に出てもハードシェルが不要でした。

3時間で山頂まで無事登頂しました。

山頂直下は素晴らしい景色の稜線です。

天気が良すぎるからか、エビのしっぽは稜線前の北側斜面が見える一部のみしかついておらず、そこまで寒くならないのかもしれませんが、白山が近い山なのでこの日がたまたまいいコンディションだったかもしれません。
山頂でも短時間なら休憩できるぐらいの気温でした。

雪山で山頂で休憩できるのは稀です。

というかここまで低山以外ではありません。


ピッケル、ワカンも不要で、トレースはかなりしっかりありました。

登山者も多かったので、とても安全に登れました。

駐車場にあるトイレは冬季閉鎖のため、途中の高速サービスエリアか、かなり前にある道の駅を利用するしかないと思います。

道の駅で車中泊をする人も多いようでした。
IC降りてすぐに駐車場がありますが、逆にこのIC近くにコンビニ等一切ないので補給は出来ません。

高速で一気にアプローチする際は、事前に全て準備しておく必要があり要注意です。

GPS 05:31 山行4:41 休憩0:27

距離9.0km 上り1,235m 下り1,227m

山行記録: 荒島岳
2023年12月30日(日帰り) 北陸, 雪山ハイキング / yarukigenkiの山行記録

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