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六甲全山縦走 後半部 2023年3月

関西登山

先週前半部を歩いたので、後半部を新神戸駅から試走です。

逆向きで宝塚を外したコースは何度も歩いており、先週も暑かったので軽装で行ったが摩耶山から六甲山までの区間で雪が降り、かなり寒かったです。
六甲ではいつも休憩時やバックアップ用にしか使わないインサレーションを初めて歩きながら着用しました。
初春気候と思い山道メリノシャツ+DFメッシュ半袖で軽装で歩くつもりが、寒くてかなり厳しかったです。
山道メリノシャツは使いどころがないシャツで、買って損した数少ない山と道商品だと感じます。
普段着用ならとても便利ですが。

食事時間短縮のためパンのみ持って行きましたが、あまりにも寒かったので数年ぶりに一軒茶屋で食事を取りました。
オーダーが出るのが早いので縦走時に利用できればいいですが、早く着かないと閉まってしまうので空いていればラッキーぐらいで検討したほうがいいです。
大会は11月なので、寒ければ温かい食事がいいかもしれません。
季節によって営業時間も異なり、確か第1日曜が休みだったはずなので。

一軒茶屋から宝塚駅までトイレ、補給ポイントがないため、ここで全て準備しておき、ここからは水補給なし、行動食のみで進むしかないです。
まだ掬星台付近の水場は開放されていないので、途中ペットボトルを購入しました。

先週の前半部で須磨浦公園から桜茶屋までちょうど4時間、新神戸駅から桜茶屋まで30分、桜茶屋から掬星台まで1時間10分、掬星台から一軒茶屋まで2時間30分、茶屋で20分ぐらい食事後、一軒茶屋から宝塚駅まで2時間なので、新神戸-桜茶屋往復分1時間を引いてちょうど10時間ぐらい。
通しで歩けばさらに休憩が必要と思われるが、1時間ぐらい余分に見積もっておけばよさそう。
全てはスタートの渋滞をいかに回避するかによる予感がします。
未体験なので、渋滞でどのぐらい停滞するか分かりません。
一度1時間遅れで実際の大会に出てみて、2回目から並んで先頭グループスタートのほうがいいかもしれないです。
1時間遅れでスタートすれば、早朝の待ち時間はないと思われます。
11月ならこれが寒くて厳しいと思われます。

一昨日に献血に行った影響か桜茶屋過ぎの分岐から稲妻坂の登りで心拍数がずっと140を超えていました。
いつも登りでも鎖場や難所以外では基本的に心拍数120程度までに調整して歩いていますが、肝心な登山前には400ml献血はしないようにしておくべきです。
これは覚えとして記録しておきます。

今回、初めて水、食料の調整がうまくいきました。
水は補給できるポイントが多いので、六甲縦走は食料のみ十分に準備しておくだけでよさそうです。

六甲山から先、特に塩尾寺以降は、トレッキングポールを使用したほうがいいです。
ここから全てアスファルトで急な下りとなり、ヒザがやられます。
今回は持参したが使用しませんでしたが、40km近く歩いた後ならヒザへの負担はかなりあると思われるます。
重くなるが持って行くか、テーピングで一度歩いてみるか検討の余地あり。

動画撮影もしながら歩きましたが、ほぼ新品にも関わらず摩耶山の先でバッテリーが切れて使い物にならなかったです。
もうゴープロの偽物はもう使い道がないので、転売しかなさそう。

次回、通しで電車始発から歩いてみて、最終的なGPXファイルを作成し、補給ポイントを登録する必要あり。

飲水量 水1500ml+茶屋のうどんの汁
食事量 ナルゲンに入れたナッツ詰め合わせ半分、チョコ1個、プロテインバー1本、おにぎり2個、茶屋うどん、塩タブレット1個(必須)

GPS06:36 山行6:12 休憩0:24

距離27.6km 上り1,437m 下り1,449m

山行記録: 六甲全山縦走 後半部
2024年03月09日(日帰り) 六甲・摩耶・有馬, 無雪期ピークハント/縦走 / yarukigenkiの山行記録

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